何故Triple Base Technologyが優れているのか?

私たちは常にスノーボードの全てのライディング要素に適した形状がないのか考えてきました。ターン、プレスにジャンプ。このような要素全てにポジティブに影響しない形状では意味がない。長い年月をかけてBataleonが行き着いた答えが3BTなのです。

3BTボードは適切な素材を使用し、キャンバー形状でありながら、ノーズとテール部のエッジを浮かせた形状のことです。この形状を採用することでキャンバー、ロッカー、フラットとハイブリッドが持ち合わせているを利点を全て保有することを可能にしました。3BTはユニークな形状の新種と言えるでしょう。

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2つの形状の良いところが1つ


私たちはボードにとってキャンバーはとても重要な要素だと言うことを理解しています。キャンバーは力強いバックボーンをボードに与えています。キャンバーのバネと跳ねはターンをより力強くし、ランディングでクッション性をもたらし、高速ライディング中の安定性とコントロール性能を与えてくれます。VやUやひげのような形状と違い、キャンバーはしっかりとポップを溜め込むことができます。キャンバーはとても優れた形状です。しかし通常のキャンバー形状はコンタクトポイントが雪面に食い込んだり、パウダーで潜り込んだりしてしまいます。しかもそのコンタクトポイントはボードの中心点より離れており、ライダーがコントロールすることはとても難しい。ですのでこのコンタクトポイントがライダーが意図していない時に引っかかったりしてしまうとそれは恐ろしい結果が待っています。前述したようにキャンバーは優れているのですが、とても気分屋なところがあるのです。ロッカーやリバースキャンバーこのコンタクトポイントを雪面から離すことでこれを回避しています。しかしそうすることでエッジのプレッシャーは自分のスタンス間にのみしか発生しないので、とてもコントロール性能が低くなってしまいます。パウダーでのフロートと簡単なプレスのために重要なコントロール性能を犠牲にしているのです。それと同時にキャンバーの跳ね、クッション性、エッジホールドとコントロール性能を失ってしまうことになります。確かにこの湯女形状は寛容性を与えてくれますが、本当にそれで良いのでしょうか?

新種


3BTの素晴らしいところはロッカーとキャンバーの良いところを1つのシェイプで実現している点です。縦軸に通常のキャンバー形状を採用し、ノーズとテールの横軸に対してロッカー形状を各々採用することで実現しています。この2つのシェイプのコンボはノーズとテール部の形状を3つのセクションに分けます。センターベースはノーズからテールまでキャンバーシェイプ(跳ね、クッション性、エッジグリップとコントロール性能をもたらす)を形成し、サイドベースはバインディング外から徐々に先端に向かってアップリフトされるロッカー形状(寛容性とフロートをもたらす)を形成しています。フラットな3BTのセンターベースは安定性をバンディング間とノーズとテールの中央部に与えます。このエリアを使ってプレス、オーリーにランディングを行い、直進しているときは通常キャンバーだと避けることができない無駄なエッジコンタクトを考える必要がありません。サイドベースをアップリフトさせることでボードは大きく変化するのです。ターン時のきっかけになり、トランジションはよりスムーズになり、エッジトゥエッジも素早くなります。その他にもエッジの食い込みがなくなるので、パイプやキッカーといった急激な地形の変化にも対応が楽になります。エフェクティブエッジが必要なときは少しボードを倒し込めば良いので、コントロール性能も失いません。

どうやって機能するのか

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TRIPLE BASE TECHNOLOGY (3D CAMBER)はノーズとテールセクションを3つに分けます。左のサイドベースは左に曲がるときに、真ん中のセンターベースは直進するときに、右のサイドベースは右に曲がるときに使います。

上部図を見ると分かるように、ボードがフラットになっているときに左右のサイドベースは雪面から浮いた状態になっています。こうすることでボードはターンのきっかけを作るのが楽になり、素早いエッジトゥエッジと可能にしてくれます。サイドベースのアップリフトはバインディング下から始まり、ボードの最もワイドな箇所で最大のアップリフトに到達します。そうすることで足下のコントロール性能を向上させ、コントロールを失うバインディングより外側の無駄なエッジコンタクトを軽減してくれます。

ライダーがターンを始動させるとコンタクトエッジは足下から徐々に大きくなり、ターンに完璧に入ると、ボード全てのエフェクティブエッジを使うことができます。

サイドベースが雪面から浮き上がっているので、真直ぐ進んでいる時はエッジが雪面にあたることがなく、結果、ロッカーのようなルーズなライディングが出来るようになるのです。そしてボードを数度傾けるだけで従来のキャンバーボードをトーションのストレスなく、コンタクトエッジをフルに使うことができるのです。

バインディング間にはコンケーブに似たこの特長がなく、従来のキャンバーが備わっているので、従来のキャンバーボードが持ち合わせていたパワー、パフォーマンスとコントロール性能を発揮してくれます。そして同時にアップリフトされたサイドベースの特長がロッカーのような自由度と寛容性にパウダーでの素晴らしいフロートを実現してくれます。

信じてもらえないかも知れませんが、3BT はロッカーとキャンバーの良いところを1つのシェイプで可能にしました。

1つは真っすぐ用、2つはターン用

Responsive image更にボードを倒し込むとボードのエッジが雪面とコンタクトし、エフェクティブエッジをフルに使うことができます。その際、トーションから生まれるストレスをライダーは感じることがない

Responsive image若干エッジサイドに比重するとボードは簡単に倒れ込み、サイドベースが雪面と接地。予めサイドベースにはアップリフトが備わっているので少しの力でそれを可能に

Responsive image中心に加重しているときはボードのセンターベースしか雪面とコンタクトしないのでボードは真直ぐ

Responsive image若干エッジサイドに比重するとボードは簡単に倒れ込み、サイドベースが雪面と接地。予めサイドベースにはアップリフトが備わっているので少しの力でそれを可能に

Responsive image更にボードを倒し込むとボードのエッジが雪面とコンタクトし、エフェクティブエッジをフルに使うことができます。その際、トーションから生まれるストレスをライダーは感じることがない

2つの形状の良いところが1つに

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3BTの利点

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スピード


真直ぐ進んでいるときにスピードを失う理由は無駄にエッジを切ってしまうから。3BT (3Dキャンバー)のセンターベースに乗っていれば真直ぐ進むために必要なエッジしか雪面に触れないので、スピードを殺すことがないのだ。初心者であれば逆エッジの可能性も軽減するので、自信を持って、ハイスピードにチャレンジが可能。これでロッジまでのレースはあなたのもの!

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コントロール下のエッジング・逆エッジの軽減


何度も言うように、3BTはまっすぐ進んでいる時は、自分の足間のエッジしか雪面とコンタクトしない。だからこそ、無駄なエッジングを軽減し、逆エッジも軽減してくれる。コンタクトエッジをフルに使いたい時は、3度ボードを傾けるだけ。

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オーリー


キャンバーボードはロッカーボードより高いPOP性能を有している。それはボードにライダーの力を蓄積することができるからだ。しかしそこに3BTをミックスすることで更なるPOPをライダーに提供。3BTは従来のボードの様にキャンバーが添わり、サイドベースが浮いている関係上、ライダーはセンターベースに乗っているときにオーリーを敢行すると力はボードの最もPOPを生み出す、中央に集中されるので爆発的なPOPを可能に。

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パウダー


バインディグの外側のベースが船底のような形状をしているので、パウダーライディングでは自然とボードが浮くのだ。これが意味することはライダーはフリースタイルボードでも楽にパウダーが滑れるということ。パウダーを楽しんだ後のパンパンの後ろ足ともおさらば。フリーライドボードでパウダーに挑めばさらに楽なライディングを可能に。

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ターン


3BT (3Dキャンバー)でカービングを体験すればこんなに楽にできるのかと驚くことだろう。サイドベースのアップリフトがターンのきっかけ作りが楽な分、ライダーはボードの実際の太さより、細く感じるのだ。トウ側のエッジからヒールにシフトする際も、フラット部に乗っているときは逆側のエッジが浮いているから、逆エッジをくらうこともなく、スムーズなエッジトゥエッジが可能に。逆側のエッジに乗る際もアップリフトがきっかけを作ってくれるから、結果、素早いエッジトゥエッジになるのだ。

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ランディング


サイドベースがアップリフトされている3BTはランディングをスムーズにしてくれる。従来のボードで回転がたらない場合、ボードの太い部分のエッジが食い込み、クラッシュに繋がるのだ。3BT の場合、つま先立ちや極端なヒール落ちをしないかぎり、センターベースが最初に雪面と接するので、ボードは自然と真直ぐの方向へ修復してくれる。

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パークとジブ


JIB 3TBはジビングやストリートライディングに完璧。JIB 3BTは対称的なノーズとテールの3TBが搭載され、ライダーにはtrue twinライディングを提供。ラインアップされた3TBの中で最も太いセンターベース(最も細いサイドベース)が採用されることで、安定したバターやプレスが可能に。サイドベースのアップリフトは足裏からスタートするのでライダーはとてもルーズで寛容な乗り味を提供。JIB 3BTのキャンバーはフラットに近いところで設定することで楽なプレスと充分なPOPを併せ持ったシェイプに。

3BTシェイプ

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従来のボードであればパークやハーフパイプなどでトランジションに入るとき、ボードの最も太い部分が雪面に食い込むことによってライダーはスピードを失なってしまう。3BT (3Dキャンバー)であれば食い込む部分が雪面から浮いているからライダーはスピードを失わず、楽にトランジションに対応することが可能。

・対称なノーズとテールのシェイプ
・最もワイドなセンターベース




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PARK 3TBはキッカーやジブと言ったパークライディングに最も適した3TB。JIB 3TBより若干細めに設定されたセンターベースとフラットに近いキャンバー設定が楽なプレス/ジブと充分なPOPを併せ持ったシェイプにし、JIB 3TBよりサイドベースを若干太めに設定することで、高速域での安定性を約束。これでライダーはビッグキッカーでも安定したパフォーマンスを得ることになる。PARK 3BTは対称的なノーズとテールの3TBが採用されることでライダーにはtrue twinライディングを提供。レギュラーもスイッチもこの3TBで楽しもう。

・対称なノーズとテールのシェイプ
・ワイドなセンターベース




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1415に新登場したASYMMETRIC 3TB。この3TBはTWIN 3TBの非対称バージョン。ASYM 3TBはヒールサイドのサイドベースをトウサイドのサイドベースよりも外側に設定し、足裏からアップリフトをスタートさせすることで、ヒールサイド・ターンのきっかけ作りを楽にしてくれる。トウサイドはルースに設定し、ヒールサイドのコントロールを重視させているのは人間の自然な特徴を考慮しているからだ。誰しもがそうなように、人間はトウサイドの方が踏ん張りやすい。スノーボードを始めたときに、右にしか曲がれなかった人が多いでしょう?ASYM TBTは非対称なサイドベースを採用しているが、対称的なノーズとテールを採用しているのでスイッチもレギュラーと同じく楽しめる3TB。

・非対称なノーズとテールのシェイプ
・非対称な再度ベースのアップリフト
・ワイドなセンターベース




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今季から新しくラインアップに加わったTwin Pow 3BTはPow 3BTとFreeride 3BTの要素を短く、ワイドでツインな形状に落とし込んだ、3BT。そうすることで深いパウダーも物ともせず、素晴らしいポップと楽なスイッチライディングを提供してくれる。全体的にワイドに設定されているこの3BTは太さ故のフロートを適用してくれるので、よりコントロールが容易なサイズでパウダーを楽しむことが可能に。

・対称なノーズとテールのシェイプ
・細いセンターベース
・通常以上のサイドベースのアップリフト




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FREESTYLE 3TBはラインアップがオファーする最も幅広いライディングを可能にしてくれる3TBだ。センターベースとサイドベースの太さは一緒にし、TWIN 3TBより強めのキャンバーをセンターベースに設定することでパークライディングとカービングのバランスを同じレベルでこなすことが可能に。FREESTYLE 3TBが搭載されているボードは足間のコンタクトエッジを長めに設定されている。3TBのシェイプはノーズとテールで同様なので、ライダーはレギュラーもスイッチも楽しむことができる3TB。

・ノーズがテールよりも1cm長い
・センターベースとサイドベースの太さが同じ




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FREERIDE 3TBはオフピステの攻撃的なライディングのオンピステでのカービングを考慮し、作られている。最も細いセンターフラットベースと最もワイドなサイドベースに強いアップリフトとノーズに更に強いアップリフトを設定することでこの3TBは夢に見たような深いパウダーでも簡単なフロートを提供。FREERIDE 3TBはセットバックスタンスが可能なモデルにのみ搭載。スタンスと同じ距離、3TBもセットバックすることで足間のコントロールをもたらし、完璧にディレクショナルなサイドベースを採用することでカービングでコントロールをプラス。テールの3TBを若干テイパードさせることでもうパウダーで沈むことはないだろう。

・ノーズはテールよりかなり長く、サイドベースのアップリフトも強く設定されている
・インサートホールがセットバックされている
・細いセンターベース
・3BTの配置もセットバック
・テイパードされたテール




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パウダーを上達させるためのステロイドが存在するとしたら、このPOW 3TBそれだろう。FREERIDE 3TBと同じ太さのセンターフラットベースにプラスして、あり得ないほど、強い角度のアップリフトをノーズに与えることで、この3TBで沈むことの方が難しいほどに。POW 3TBもFREERIDE 3TBと同じくスタンス合わせてセットバックされており、テールのアップリフトはジェントルに、サイドベースはデレクショナルに設定することで毎回のターンでの巨大なスプレーを約束する。マーケットにある多くのパウダースペシフィックボードとは違い、このボードはゲレンデで使っても素晴らしいカービングと面白いライディングを提供してくれる。

・ノーズはテールよりかなり長く、太くテールより設定されている

3BT SNOWBOARDING TRIPLE BASE TECH from Bataleon Snowboards on Vimeo.




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